『転生したらスライムだった件（転スラ）』に登場するグレンダは、法皇直属の近衛騎士団「三武仙」の一員として知られています。そんな彼女ですが、「裏切り者では？」とか「死亡する？」といった噂が絶えません。
実際のところ、転スラのグレンダはどんなキャラクターなのでしょうか？彼女の能力や生い立ち、さらには気になる裏切りや死亡説について、詳しく解説していきます！
【転スラ】グレンダとは？基本プロフィール
まずは、グレンダの基本情報をチェックしましょう。
- 名前：グレンダ
- 異名：「荒海」
- 所属：法皇直属近衛騎士団「三武仙」
- 声優：日野まり
グレンダは裏稼業の傭兵出身で、「三武仙」の中でも最高戦力を誇る戦士です。その戦闘スタイルには謎が多く、法皇直属の戦士として高い実力を誇ります。
【転スラ】グレンダは裏切り者なのか？
結論、転スラでグレンダがリムルを裏切るような展開はありません。グレンダが裏切り者なのでは？と言われているのは、以下のような理由があります。
裏稼業出身だから裏切りそう？
グレンダは元傭兵であり、裏社会で生きてきた過去を持ちます。そのため、「信念よりも報酬を優先するのでは？」と考えられがちです。傭兵は依頼主によって立場を変えることが多いため、状況次第では簡単に裏切るのではないかという憶測が生まれました。
状況によっては敵側につく可能性も？
グレンダは法皇直属の近衛騎士団「三武仙」の一員であり、リムル陣営と敵対する場面もあります。そのため、状況次第では敵として行動する可能性が示唆されています。しかし、彼女自身の目的や信念が明確でないため、必ずしもリムル陣営の敵になるとは限りません。
【転スラ】グレンダの死亡説は本当？
ネット上で「グレンダが死亡するのでは？」という噂もありますが、実際には死亡していません。
転スラは激しい戦闘が多く、どんな強キャラでも油断できない展開が続きます。そのため、グレンダの生死が危ぶまれる展開も十分にあり得ます。しかし、原作小説でもグレンダが死亡する展開はありません。今後のアニメなどでも、グレンダの活躍に期待できるのではないでしょうか。
【転スラ】グレンダの能力・強さとは？
転スラの世界では剣や魔法が戦闘手段として主流ですが、グレンダは異色の武器「銃」を扱います。
ユニークスキル「狙撃者（ネラウモノ）」
グレンダが持つユニークスキル「狙撃者（ネラウモノ）」は、遠距離攻撃を得意とするスキルです。「空間連結」の能力を使うことで、瞬時に狙撃が可能になります。通常は届かない距離からでも敵を撃ち抜くことができるため、奇襲や暗殺に向いた能力と言えます。
「空間操作」と「空間連結」
グレンダは、空間を超えて敵の近くに弾丸を出現させる能力「空間操作」を持っています。そして「空間操作」をさらに強化したものが、「空間連結」という能力です。
「空間連結」は、弾丸を発射した瞬間に空間を繋ぎ、直接敵に命中させるというもの。通常の狙撃とは異なり、途中で障害物に邪魔されることなく確実に標的を撃ち抜くことができます。暗殺には最適なスキルですね。
しかし、この能力はリムルによって阻止され、結果としてグレンダはソウエイに捕縛されることになりました。
【転スラ】グレンダの生い立ちと正体とは？
グレンダの戦闘スタイルや武器が他のキャラクターとは一線を画している理由の一つが、彼女の生い立ちにあります。
実はグレンダの正体は、「ロッゾ一族」に仕えていた異世界人だったんです。ロッゾ一族は、裏社会に精通した組織であり、陰の実力者と言われています。グレンダが持つ「銃」という武器や異世界的なスキル構成は、彼女が異世界人だったからなんですね。
まとめ
今回は、転スラのグレンダについて解説しました。高い戦闘力を誇る狙撃手である彼女。裏切りや死亡の噂もありますが、原作小説でそのような展開は見られません。転スラの物語が進むにつれて、グレンダの立ち位置がどう変わるのかも気になりますね。今後の展開に注目しましょう！
